TRAILER

INTRODUCTION

本作のメガホンを取ったのは、アカデミー賞作品賞・ゴールデングローブ賞最優秀作品賞ノミネートの名作『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』の俊才テイト・テイラー監督。これまでメロウな人間ドラマの演出で高い評価を集めてきたが、本作でもアクション性の高いストーリーの中に説得力のある人物描写を見事に織り交ぜ、観る者を物語へ没入させていく。そんな彼と再タッグを組むのが、『ゼロ・ダーク・サーティ』や『女神の見えざる手』等で世界的に知名度を広げ、いまやハリウッド最注目の大女優となったジェシカ・チャステイン。2度のアカデミー賞ノミネート経歴もある彼女が、本作では強大な組織へひとり戦いを挑む完全無欠の女暗殺者を熱演し、圧倒的な存在感と味わい深い演技を披露している。物語を彩る共演者には、2度のオスカーノミネート俳優ジョン・マルコヴィッチ、ゴールデングローブ賞受賞のコリン・ファレルら往年のスター達。一切隙のない豪華キャスト&スタッフらの手により、『ニキータ』『キル・ビル』『キック・アス』『ハンナ』『悪女/AKUJO』など傑作の宝庫 “女性暗殺者映画”の系譜に連なる、最高の娯楽大作が誕生した。

STORY

美しき暗殺者エヴァ。完璧な容姿と知性、そして圧倒的な戦闘能力。組織に命じられるまま完璧に任務をこなしながらも常に自問自答を繰り返していた、「なぜ標的たちは殺されるのだろうか」と。ある日、エヴァは全組織員が注目する極秘の潜入任務に臨むが、組織から事前に与えられていた重要な情報に誤りがあり、そのことでエヴァの正体に気づいた敵と熾烈な銃撃戦になってしまう。辛くも生き延びたエヴァは、関係者の中に自分を陥れようとしている存在を疑い、次第に組織への激しい不信感を募らせていく。そんなエヴァに、組織にとって危険因子となった彼女を秘密裏に始末しようする最強の殺し屋”サイモン”の魔の手が迫っていた。暗殺者VS暗殺者、血で血を洗う戦いの火蓋が今、切って落とされる。

CAST

ジェシカ・チャステイン

エヴァ

完全無欠の女暗殺者。任務の遂行能力は極めて高く、周囲からは一目置かれる存在。『標的がなぜ殺されるのか?』と疑問を持ち始め、任務中に標的と対話するようになるが、組織からは標的との不必要な接触をきつく咎められ、現在はサイモンの監視下に置かれている。ある出来事がきっかけで酒とドラッグに溺れた過去をもち、その所為で家族と疎遠になってしまった事が彼女の心に暗い影を落としている。

【主な出演作】
『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(19)、『モリーズ・ゲーム』(17)、『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』(16)、『女神の見えざる手』(16)、『インターステラー』(14)、『ゼロ・ダーク・サーティ』(12)、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』(11)、『ツリー・オブ・ライフ』(11)

コモン

マイケル

エヴァのかつての恋人。ギャンブルに溺れていたところをエヴァと出会い更生した。永遠の愛を誓ったはずのエヴァが突然自分の目の前から消えたことに複雑な感情を抱いている。現在はエヴァの妹と交際しているが、思いがけないエヴァとの再会によって彼の運命は再び動き出す。

【主な出演作】
『THE INFORMER/三秒間の死角』(19)、『ハンターキラー 潜航せよ』(18)、『ジョン・ウィック:チャプター2』(17)、『スーサイド・スクワッド』(16)、『ラン・オールナイト』(15)、『グローリー/明日への行進』(14)、『グランド・イリュージョン』(13)、『ニューイヤーズ・イブ』(11)、『ターミネーター4』(09)、『アメリカン・ギャングスター』(07)

ジョン・マルコヴィッチ

デューク

エヴァを組織にスカウトし、一流に育て上げたベテラン暗殺者。エヴァの過去を受け入れた上で彼女を絶対的に信頼しており、彼女の良き理解者で父親代わりのような存在。組織がエヴァの処分を検討する度に彼女をかばい、組織内で根回しをしてサポートする。

【主な出演作】
『テッド・バンディ』(19)、『マイル22』(18)、『バーニング・オーシャン』(16)、『REDリターンズ』(13)、『ウォールフラワー』(12)、『ヤング≒アダルト』(11)、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(11)、『RED/レッド』(10)、『バーン・アフター・リーディング』(08)、『チェンジリング』(08)、『銀河ヒッチハイク・ガイド』(05)、『アダプテーション』(02)、『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』(00)、『マルコヴィッチの穴』(99)、『コン・エアー』(97)、『ザ・シークレット・サービス』(93)、『プレイス・イン・ザ・ハート』(84)

コリン・ファレル

サイモン

エヴァたち暗殺者を統率する最強の暗殺者。以前はデュークの教え子だったが、現在は立場が逆転し組織内での実権を握っている。エヴァの暗殺者らしからぬイレギュラーな振る舞いが組織の崩壊を招くことを強く危惧しており、秘密裏に彼女を処分しようと暗躍する。

【主な出演作】
『ジェントルメン』(19)、『ダンボ』(19)、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(17)、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』(17)、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)、『ロブスター』(15)、『ウォルト・ディズニーの約束』(13)、『セブン・サイコパス』(12)、『トータル・リコール』(12)、『ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-』(10)、『Dr.パルナサスの鏡』(09)、『ヒットマンズ・レクイエム』(08)、『マイアミ・バイス』(06)、『アレキサンダー』(04)、『リクルート』(03)、『フォーン・ブース』(02)、『マイノリティ・リポート』(02)

STAFF

テイト・テイラー|監督

2004年に、脚本・監督・主演を務めた短編映画『Chicken Party(原題)』で監督デビューを果たし、2009年に初長編作となる『Pretty Ugly People(原題)』を手掛けた。2011年には『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』が興行的な成功を収めるだけではなく、第84回アカデミー賞作品賞・主演女優賞・助演女優賞にノミネートされ、オクタヴィア・スペンサーが助演女優賞を受賞した。その他の監督作として『ガール・オン・ザ・トレイン』(16)、『ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~』(14)などがある。