DREAM SCENARIO
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A24
映画『ドリーム・シナリオ』

映画『ドリーム・シナリオ』

ニコラス・ケイジ
悪夢で、逢いましょう。
『ミッドサマー』アリ・アスター製作
11.22 Fri
英ビリング
監督・脚本:クリストファー・ボルグリ 製作:アリ・アスター 出演:ニコラス・ケイジ、リリー・バード、ジュリアンヌ・ニコルソン、ジェシカ・クレメント、マイケル・セラ ほか
          2023年/アメリカ/英語・フランス語/102分/カラー/ビスタ/ 5.1ch/字幕翻訳:平井かおり/原題:DREAM SCENARIO/      
          配給:クロックワークス         宣伝:サーティースリー
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夢が、トラウマになるー。

            観客はこの悪夢の餌食になる
            —THE ROLLING STONE
            ★★★★★
            
            この映画を見逃すことが悪夢
            —THE WASHINGTON POST
            ★★★★★
            
            狂気溢れる最高のニコラス・ケイジ
            —THE BOSTON GLOBE
            ★★★★★
Rotten Tomato certified as Fresh!
あなたは昨晩、
            この男を夢で見ませんでしたか?

Introduction

『ミッドサマー』A24&アリ・アスター製作 × ニコラス・ケイジ主演で贈る禁断の〈ドリーム・スリラー〉

世界中で旋風を巻き起こしている気鋭のスタジオA24と『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』などで人々の不安を煽る鬼才アリ・アスターがタッグを組んだ禁断の〈ドリーム・スリラー〉が遂に日本上陸!! ごく普通の暮らしをしていた大学教授が何百万もの人々の夢の中に現れ、一躍有名人に。しかし、ある日を境に夢の中の自分が悪事を働き始め一瞬にして大炎上。夢のような日々は悪夢へと変わっていく。

主演は『ザ・ロック』『コン・エアー』『フェイス/オフ』などのアクション大作をはじめ100本以上の映画出演歴をもつアカデミー賞®俳優ニコラス・ケイジ。本作で第81回ゴールデングローブ賞主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートを果たし、ケイジ自身も「キャリア史上最高の作品だ」と自信をのぞかせる。監督は『シック・オブ・マイセルフ』で長編映画デビューを果たした北欧の異才クリストファー・ボルグリ。この秋、あなたの夢もトラウマになるー。

Story

ごく普通の暮らしをしている大学教授の
ポール・マシューズ(ニコラス・ケイジ)。
ある日、何百万という人々のの中に
一斉にポールが現れ、一躍有名人に。

人々にもてはやされ、
メディアの注目を集め、
だった本の出版まで持ちかけられ、
ポールは天にも昇る気持ちだった。

しかし、そんなのような日々は
突然終わりを告げる。

の中のポールが様々な悪事を働くようになり、
現実世界で大炎上。
その人気は一転、
ポールは一気に嫌われ者になり、
のような日常が始まる。

何もしていないのに人気絶頂を迎え、
何もしていないのに大炎上したポールの運命はー!?

Cast

Nicolas Cage
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ポール・マシューズ

1964年1月7日、アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチ出身。父オーガストはカリフォルニア州立大学の比較文学の教授、母ジョイは元バレエダンサー兼振付師、フランシス・フォード・コッポラを叔父に、タリア・シャイアを叔母に持つ名門の生まれ。15歳から演技を始め、1981年、テレビ映画『The Best of Times(原題)』でプロの俳優としてデビュー。その後、『初体験/リッチモンド・ハイ』(82)、『ヴァレー・ガール』(83)、『ランブルフィッシュ』(83)、『バーディ』(84)などを経て、カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた『ワイルド・アット・ハート』(90)へ出演、さらに『月の輝く夜に』(87)と『ハネムーン・イン・ベガス』(92)でゴールデングローブ賞へのノミネートを果たし、若手演技派として着実にキャリアを重ねる。

1995年、『リービング・ラスベガス』で米アカデミー賞主演男優賞を受賞。その後、『ザ・ロック』(96)、『コン・エアー』(97)、『フェイス/オフ』(97)などのアクション大作で次々と主演を務め、ハリウッドを代表するスターとなる。スクリーンでの活躍に加え、1996年にインディペンデント映画の製作を目的に「サターン・フィルムズ」を設立、『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』(00)や『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』(03)などの製作を手掛けた。また、2002年には『SONNY ソニー』で監督デビューを果たす。その他の主な出演作は『コットンクラブ』(84)、『ペギー・スーの結婚』(87)、『バンパイア・キッス』(88)、『あなたに降る夢』(94)、『不機嫌な赤いバラ』(94)、『シティ・オブ・エンジェル』(98)、『救命士』(99)、『天使のくれた時間』(00)、『60セカンズ』(00)、『アダプテーション』(02)、『ナショナル・トレジャー』(04)、『ゴーストライダー』(07)、『バッド・ルーテナント』(09)、『キック・アス』(10)、『スノーデン』(16)、『オレの獲物はビンラディン』(16)、『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』(17)、『PIG/ピッグ』(20)、『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』(21)、『マッシブ・タレント』(22)、『レンフィールド』(23)など出演作は100本を超える。『ドリーム・シナリオ』での演技が評価され、第81回ゴールデングローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)で主演男優賞にノミネート。近作ではNEON製作のスリラー映画『Longlegs(原題)』(24・未)でシリアルキラーを演じており、その怪演ぶりが話題になっている。

Julianne Nicholson
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ジャネット・マシューズ

1971年7月1日、アメリカ・マサチューセッツ州生まれ。高校卒業とともにニューヨークへ渡り、モデルとしてキャリアをスタートさせる。1997年から女優として本格的に活動をはじめ『ニューヨークの亡霊』(98)で映画デビュー。2001年にはテレビドラマ「ロー&オーダー」、「アリー my Love」、そして2004年には「ER緊急救命室」に出演。『8月の家族たち』(13)、『ブラック・スキャンダル』(15)、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(17)、『ブロンド』(22)などに出演。

Lily Bird
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ソフィー・マシューズ

2009年アメリカ・ロサンゼルス州生まれ。新進気鋭の女優で『ノースマン 導かれし復讐者』(22)で映画デビュー。アリ・アスター監督作、ホアキン・フェニックス主演の『ボーはおそれている』(23)、そして『ドリーム・シナリオ』と着実にキャリアを積み上げている。

Jessica Clement
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ハンナ・マシューズ

1995年11月6日、カナダ・オンタリオ州生まれ。『ドリーム・シナリオ』のほかに主演を務める『Night Blooms(原題)』(22)、ブライアン・クランストン主演『Everything’s Going to Be Great(原題)』(23)、リチャード・ギアとダイアン・クルーガーが共演する『Longing(原題)』(24)などがある。

Michael Cera
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トレント

1988年6月7日、カナダ・オンタリオ州生まれ。1998年に俳優としてキャリアをスタートし、『オーロラの彼方で』(00)でスクリーンデビュー。2007年にジョナ・ヒルと共演した青春コメディ映画『スーパーバッド 童貞ウォーズ』とジェイソン・ライトマン監督作『JUNO/ジュノ』のヒットにより脚光を浴びる。2010年にはエドガー・ライト監督作『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』の主演に抜擢。以降『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』(13)、『ソーセージ・パーティー』(16)などコメディ作品へ精力的に出演する。近作は2023年公開グレタ・ガーウィグ監督作『バービー』。

Tim Meadows
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ブレット

1961年2月5日、アメリカ・ミシガン州生まれ。1991年から2000年までの10シーズンにわたりスケッチ・コメディバラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演したコメディアンとして広く知られている。映画作品としては『レディース★マン』(00)で主演と脚本を務めたほか『ミーン・ガールズ』(04)でデュバル校長を好演。そのほか『がんばれ!ベンチウォーマーズ』(05)、『屋根裏のエイリアン』(09)などがある。

Dylan Gelula
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モリー

1994年5月7日、アメリカ・ペンシルヴァニア州生まれ。『あの子は私の初恋』(16)で映画デビューを果たし、サンダンス映画祭NEXT部門観客賞を受賞。Netflixのインタラクティブシットコム『アンブレイカブル・キミー・シュミット:キミーVS教祖』(15〜19)の出演で広く知られる。そのほかの映画出演作品としてはマックス・ウィンクラー監督作『Flower(原題)』(17)、『サポート・ザ・ガールズ』(18)、アレックス・ロス・ペリー監督作『ハースメル』(18)や『恋人を取り戻すには』(22)などがある。

Staff

Kristoffer Borgli
監督・脚本

1985年9月8日生まれ、ノルウェー・オスロ出身。ミュージックビデオやコマーシャルの制作からキャリアをスタートさせ、2012年の短編映画『WHATEVEREST(原題)』がAFI映画祭審査員特別賞を受賞する(後日、作品がフィクションであることを映画祭側が指摘し、賞は返上)。2017年、実話を基にしたブラックコメディ『DRIB(原題)』で長編監督デビューを飾り、サウスバイサウスウエスト映画祭、コペンハーゲン国際ドキュメンタリー映画祭、ファンタジア国際映画祭など数々の映画祭への出品を果たす。短編映画『A PLACE WE CALL REALITY(原題)』(18)がヨーテボリ映画祭に出品、ノルウェー映画批評家協会賞の最優秀短編賞を受賞、『FORMER CULT MEMBER HEARS MUSIC FOR THE FIRST TIME(原題)』(20)がサンダンス映画祭に出品されるなどキャリアを積む。長編第二作目となる『シック・オブ・マイセルフ』では、2022年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品、ノルウェーのアカデミー賞であるアマンダ賞では5部門にノミネート、ブルックリンホラーフィルムフェスティバルでは作品賞を受賞した。次回作もA24とアリ・アスター製作で、ゼンデイヤとロバート・パティンソンを主演に迎えた『THE DRAMA(原題)』の撮影を控えている。

Ari Aster
製作

1986年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。アメリカン・フィルム・インスティチュートで美術修士号を取得。2018年に長編初監督作となるA24製作『ヘレディタリー/継承』がサンダンス映画祭で上映され脚光を浴びる。同作でアリ・アスター監督はサターン賞新進監督賞を受賞したほか、多数の映画賞にノミネートされ、主演を務めたトニ・コレットは数々の主演女優賞の受賞を果たした。長編二作目となる『ミッドサマー』(21)も絶賛され、日本でも大ヒットを記録。長編三作目はホアキン・フェニックス主演の『ボーはおそれている』(23)で次回作もA24製作、ホアキン・フェニックス主演で『Eddington(原題)』が控えている。クリストファー・ボルグリ監督とは次回作『THE DRAMA(原題)』で二度目のタッグを組む。

Benjamin Loeb
撮影監督

1987年11月12日、ケニヤ・ナイロビ生まれ。ニコラス・ケイジ主演のアクションスリラー『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』(18)をはじめ、ヴァネッサ・カービーがアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたNetflix映画『私というパズル』(21)やコゴナダ監督作『アフター・ヤン』(22)で撮影監督を務める。クリストファー・ボルグリ監督とはデビュー作『シック・オブ・マイセルフ』からタッグを組んでいる。

Zosia Mackenzie
美術

カナダ・トロントを拠点に活動するプロダクションデザイナー。ナオミ・ワッツ主演のシチュエーションスリラー『デスパレート・ラン』(21)、ブラムハウス製作の『炎の少女チャーリー』(22)、ブランドン・クローネンバーグ監督作、アレクサンダー・スカルスガルド主演のスリラー映画『インフィニティ・プール』(23)などで美術を担当している。

Natalie Bronfman
衣装

ドイツ生まれの衣装デザイナー。担当した作品にエリザベス・モスが主演したHulu「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(17〜)、ジェイソン・モモアが主演したApple TVのドラマシリーズ「See〜暗闇の世界〜」(19)などがある。

Owen Pallett
音楽

1979年9月7日、カナダ・オンタリオ州生まれ。カナダで最も多才な作曲家の1人。テイラー・スウィフト、R.E.M.、ペットショップボーイズ、リンキン・パーク、シガー・ロス、デュラン・デュラン、ザ・キーンなど錚々たるアーティストたちに楽曲を提供し、グラミー賞で「Album Of The Year」を受賞した経歴をもつ。スパイク・ジョーンズ監督作『her / 世界でひとつの彼女』(13)のオリジナル・スコアでアカデミー賞作曲賞にノミネートされ映画音楽の作曲家としても実績を残している。