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予測不能のノンストップ・スリス・ライド!
監督:メル・ギブソン
      脚本:ジャレッド・ローゼンバーグ
      出演:マーク・ウォールバーグ、ミシェル・ドッカリー、トファー・グレイス
      2024年|アメリカ|英語|91分|カラー|シネマスコープ|5.1ch|原題:FLIGHT RISK|字幕翻訳:北村広子|配給:クロックワークス|映倫:G(一般)
      ©2024 Flight Risk Holdings, LLC. All Rights Reserved
上空10,000フィート タイムリミットまで残り90分 搭乗者全員ワケアリ 史上最悪の フライトへようこそ
監督:メル・ギブソン
    脚本:ジャレッド・ローゼンバーグ
    出演:マーク・ウォールバーグ

映画『フライト・リスク』

3.7 FRI 新宿バルト9ほか全国公開
全米初登場No.1ヒット

Introduction

全員ワケあり
              命を賭けた
              騙し合い
謎多きベテランパイロット
復帰直後の保安官補
しゃべり過ぎる重要参考人

ハリウッドを代表する監督&キャストが至高のタッグ
            メル・ギブソン × マーク・ウォールバーグ

『ハクソー・リッジ』以来9年ぶりの監督作でギブソンが描くのは、
絶景の大地アラスカを舞台に、上空10,000フィートの航空機で繰り広げられる、
命を賭けた予測不能の騙し合いの物語。
誰がこの絶望のフライトを生き抜くことができるのか?
予測不能のノンストップ・スリル・ライド誕生!

Story

ハリス保安官補は、重要参考人ウィンストンを航空輸送する機密任務に就く。
ベテランパイロットのダリルは、陽気な会話でハリスの緊張をほぐしていく。

離陸した一行が乗る機体は、アラスカ山脈上空10,000フィートまで上昇。
タイムリミットが気になるハリスだが、
頼もしいダリルのお陰で順風満帆な航行になるかに思えた。

一方、ひとり後部座席に繋がれるウィンストンが、
足元に落ちていたライセンス証を何気なく見ると、
そこには今目の前に座るパイロットとは全くの別人が写し出されているのだった—。

Staff

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Mel Gibson
メル・ギブソン
監督、製作

1956年1月3日生まれ、アメリカ合衆国・ニューヨーク州北部出身の俳優、監督、プロデューサー、脚本家。12歳で家族とともにオーストラリアに移住。高校卒業後、オーストラリア国立演劇学校に学ぶ。1976年に『メル・ギブソンの 青春グラフィティ』で映画デビュー。そして1979年、ジョージ・ミラー監督の目に留まり『マッドマックス』で世界的なスターとなり、シリーズ続編2本でも主演を務める。1984年、『バウンティ/愛と反乱の航海』でアメリカ映画デビューを果たした。いくつかの作品を経て刑事アクション『リーサル・ウェポン』シリーズ(87~98)が大ヒットを記録し、ハリウッドにおけるギブソンの地位を確固たるものにした。この成功を受けて、アイコン・プロダクションズを設立し、自身が主演を務める『ハムレット』(90)を皮切りに映画製作にも進出、『顔のない天使』(93)で監督デビューを果たす。製作、監督、主演を兼ねた『ブレイブハート』(95)では、アカデミー賞で作品賞と監督賞を含む5部門を受賞する快挙を成し遂げた。2004年には監督第2作目となる『パッション』を製作。イエス・キリストの磔刑の描写など、物議を巻き起こしながらも空前の大ヒットを記録。全世界興行収入は6億1千万ドルに達し、世界で最も興収をあげたR指定映画かつ、最も興収をあげたインディペンデント映画となった。また、同作はアカデミー賞3部門にノミネートされた。 製作、共同脚本、監督を務めた『アポカリプト』(06)以来10年ぶりの監督作『ハクソー・リッジ』(16)は、アカデミー賞で監督賞と作品賞を含む6部門にノミネートされ、編集賞と録音賞の2部門を受賞した。次回作として、『パッション』続編、『リーサル・ウェポン』第5作が控えていることをPodcast番組出演時に自ら明かしている。

Jared Rosenberg
ジャレッド・ローゼンバーグ
脚本

エンターテインメント業界で10年以上の経験を持つ脚本家。マサチューセッツ州で育ち、ミドルベリー大学を卒業、その後ミドルベリー・スクリプト・ラボで執筆研究員を務めた。リーヴ・シュレイバーがナレーションを務める米連邦準備制度理事会(FRB)についての長編ドキュメンタリー「Money for Nothing: Inside the Federal Reserve(原題)」(13)を共同製作したほか、制作会社のために数多くの脚本を執筆してきた。現在、Netflixで軍事アクションスリラーの制作に取り組んでおり、妻と子供とともにロサンゼルスで生活している。

Cast

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Mark Wahlberg
マーク・ウォールバーグ
ダリル・ブース

1971年6月5日生まれ、アメリカ合衆国の俳優、プロデューサー、起業家。マサチューセッツ州ボストン南郊のドーチェスター出身。

1991年に兄ドニーのサポートでヒップホップ・グループ「マーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチ」を結成し、ラッパーとして活躍。翌年の1992年には、カルバン・クラインの広告モデルに起用され話題を集める。同グループは1993年に解散し、1994年に『勇気あるもの』で映画界に進出する。1997年、『バスケットボール・ダイアリーズ』(95)で共演したレオナルド・ディカプリオの推薦で、ポール・トーマス・アンダーソン監督作『ブギーナイツ』で初主演を飾る。同作でその演技力が認められると、以降、『PLANET OF THE APES/猿の惑星』(01)、『ミニミニ大作戦』(03)などの話題作に立て続けに出演し、ハリウッドスターの仲間入りを果たす。

マーティン・スコセッシ監督作『ディパーテッド』(06)ではアカデミー賞(R)助演男優賞にノミネート、『ザ・ファイター』(10)では製作・主演を務めてゴールデングローブ賞主演男優賞 (ドラマ部門)へノミネートされるなど、俳優としてだけでなく、プロデューサーとしても実力を発揮する。その後も、『テッド』(12)、『テッド2』(15)、『ローンサバイバー』(13)、『トランスフォーマー』シリーズ第4作『ロストエイジ』(14)、第5作『最後の騎士王』(17)など数々のハリウッド大作映画で主演を務める。プロデューサーとして成功を収めた作品に、自身の経験を基にしたTVシリーズ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」(04~11)、「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」(10〜14)、ギブソンと共演した『ファーザー・スチュー/闘い続けた男』(22)等があるほか、主演作『バーニング・オーシャン』『パトリオット・デイ』(ともに16)で製作を兼ねた。

また熱心な起業家でもあり、スポーツウェアブランド「MUNICIPAL Sport Utility Gear」、ハンバーガーショップ「Wahlburgers」を共同設立、テキーラブランド「Flecha Azul Tequila」、キリスト教の祈りのアプリ「Hallow」と提携するなど、複数の事業を手掛けている。自身も製作として参加するドキュメンタリーシリーズ「ウォール・ストリート/マーク・ウォールバーグ 起業家としての戦い」(21〜22)では、起業家としての奮闘が描かれる。また「マーク・ウォールバーグ青少年財団」を2001 年に設立し、経済的な事情によって生涯の目標や夢を達成することが制限されたり、妨げられたりする子どもが出ないよう、青少年を支援している。

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Michelle Dockery
ミシェル・ドッカリー
マドリン・ハリス

1981年12月15日生まれ、イギリスの俳優。イギリスITVのドラマシリーズ「ダウントン・アビー」(10〜15)のメアリー・クローリー役でブレイクした。同作は米国でも放送され、プライムタイム・エミー賞に3年連続でノミネート、ゴールデングローブ賞にもノミネートされたほか、数々の賞を受賞した。映画『ダウントン・アビー』(19)、『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』(22)、2025年9月全英公開予定の第3弾でもこの役を再演している。

俳優デビューはギルドホール音楽演劇学校を卒業した2004年、ナショナル・シアターで上演された舞台「His Dark Materials(原題)」。翌05年からはテレビドラマにも出演し、以降ステージとスクリーンをシームレスに行き来する。長編映画では、ジョー・ライト監督の『ハンナ』(11)が初出演、続いて同監督の『アンナ・カレーニナ』(12)にも出演した。その後も、リーアム・ニーソン主演『フライト・ゲーム』(14)、ガイ・リッチー監督の『ジェントルメン』(20)などハリウッド映画に出演する。2024年にはロバート・ゼメキス監督作『HERE 時を越えて』、スティーヴン・スピルバーグの娘、デストリー・アリーン・スピルバーグの監督デビュー作『Please Don't Feed the Children(原題)』と、話題作への出演が続いた。

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Topher Grace
トファー・グレイス
ウィンストン

1978年7月12日生まれ、アメリカ合衆国・ニューヨーク出身の俳優。高校の舞台でスカウトされ、シットコム「ザット'70sショー」(98〜06)の主演に抜擢される。スティーブン・ソダーバーグ監督作『トラフィック』(00)で映画に初出演、サム・ライミ監督の『スパイダーマン3』(07)では悪役ヴェノムを演じた。

その他の最近の長編出演作には、『インターステラー』(14)、『ニュースの真相』、『エージェント・ウルトラ』(ともに15)、アンドリュー・ガーフィールドと共演した『アンダー・ザ・シルバーレイク』(18)、スコット・ベック、ブライアン・ウッズ共同監督のA24作品『異端者の家』(24)などがある。2025年には、ジョン・パットン・フォード監督のA24作品『Huntington(原題)』の公開が控えている。TVシリーズでは、ABCの「Home Economics(原題)」(21〜23)などに出演、いくつかのエピソードではエグゼクティブプロデューサーを兼任している。