TRAILER

INTRODUCTION

表と裏の二つの顔を持つ主人公・神道楷役はミュージカル「テニスの王子様」で注目され、その後ミュージカル「刀剣乱舞」、舞台「文豪ストレイドッグス」、「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」と人気舞台に多数出演する荒木宏文。その中でもミュージカル「『刀剣乱舞』にっかり青江 単騎出陣」では、2年かけて47都道府県全てを一人で回る単独公演として人気を博した。楷を助ける権藤組若頭・鬼頭を舞台「東京リベンジャーズー血のハロウィン編ー」、「MANKAI STAGE「A3!」ACT2!」などで注目を集める陳内将。法律事務所の秘書・葵に『ベイビーわるきゅーれ』の秋谷百音。新興組織・メイヘムのリーダーを、初のドラマ出演「ウルトマランX」で主演に抜擢、その後ミュージカル「刀剣乱舞」の蜂須賀虎徹役など舞台を中心に活躍する高橋健介。

STORY

弁護士の神道楷は請負った裁判では連戦連勝の負け知らずで、事務所内でも不動のエースだった。しかし、楷には法の抜け穴を使い悪事を働く者たちに、直接裁きを下す“人斬り”としてのもう一つの顔があった。そうして勝ちに持ち込んだ訴訟も数知れず、正義に仕える仕置人として暗躍していたのだ。さらに彼は老舗のヤクザ、権藤組四代目組長・権藤平八朗の隠し子として生まれた出自を隠して生きていたが、権藤が新興組織・メイヘムに襲われたことをきっかけに若頭の鬼頭が楷に接触してくる。ある日、入念に準備していたIT企業の情報漏洩訴訟で敗訴してしまう楷。あまりにも不自然な負け方に納得がいかない楷はすぐさま裁判を調べ直すと、所長の葛西が証拠書類の偽造や証拠品を破棄していたことが明らかになる。葛西の裏切りを仕掛けたのは誰なのか、そして楷の逃れられない血の物語が動き出す…